sMail.cgi    

sMail.cgi はWebブラウザ画面からメールを送信するプログラムです。
【特長】
(1) 送信先アドレスをリストに登録して一斉送信することができます。
(2) 登録できるアドレス数、リスト数は無限です。(サーバーの容量、性能だけに依存します)
(3) 送信メールの題名、本文はいくつでも登録することができ、リストごと、アドレスごとに切り替えることができます。
(4) メールの題名、本文には 「名前」 「日付」 その他任意に定義した文字列を差し込むことができます。
(5) メールにはファイルを添付することができます。
     送信のとき同時にファイルをアップロードして添付することも、サイトにあるファイルをメールに添付することもできます。 (他サイトのファイルを取得して添付することも可能です)
     アドレスごとに添付するファイルを変えることもできます。

詳細はデモページをご覧ください。→コチラ

    sMail のアップロード
ダウンロードしたセットアップ用ファイル(smail120.zip)を展開します。
展開すると、4個のフォルダと 全部で16個のファイルがあります。
下図では見えていませんが、サブフォルダの中にもフォルダとファイルがあります。


下図のように、サーバーに smail フォルダを作ってそこへ展開したフォルダとファイルの全部を一括してサーバーにアップロードします。 (フォルダ名は smailでなくてもいいです)
このときのFTP転送モードはバイナリモードです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


サーバーに次のようにファイルが配置されます。
これとは違う配置をする場合は、ベースディレクトリのシステムパスを smail.cgi の中の変数 $basedir に定義する必要があります。 この場合以外、smail.cgiファイルに手を加える必要はまずありません。
/store フォルダは添付ファイル保存用です。設定に応じて適宜作成します。

    /smail (ベースディレクトリ)

    │    ├ smail.cgi
           │
           ├ smail.html
           │
           ├ help.html
           │
           ├ index.html
           │
           ├ help.gif
           │
           ├/lib
           │
           │  ├ index.html
           │  │
           │  ├ hensu
           │  │
           │  ├ cgi-conv.pl
           │  │
           │  ├ jcode.pl
           │  │
           │  ├ filetype.pl
           │  │
           │  ├ nogd.pl
           │  │
           │  ├ utf16.tbl
           │  │
           │  └ utf8.tbl
           │
           ├/data
           │
           │  ├/lock
           │  │
           │  │   └ index.html
           │  │
           │  └ index.html
           │
           └/store
     
                └ index.html
は実行アクセス権を指定します。
たいていのレンタルサーバーは、smail.cgi のパーミッションを 700 にするだけでOKです。
そうしたら、ブラウザから次のように smail.cgi をリクエストしてみましょう。
    http://yourdomain.url/smail/smail.cgi?-test
    yourdomain.url → あなたのサイトの smail.cgi のURLに置き換えてください。
「設定確認」ページが表示されますから確認してください。正しく設定されていればセットアップ完了です。
smail.cgi には、perlインタプリタを #!/usr/bin/perl と指定してあります。 もし 500 サーバーエラーになったときはまずこれを確認してください。 たいていのレンタルサーバーは #!/usr/bin/perlか、 #!/usr/local/bin/perl のどちらでも良いようになっていますが、サーバーのマニュアルを確めて違っていたら修正してください。 (修正したファイルをアップロードするときのFTP転送はアスキーモードです)
なお、次のようにリクエストすると、プログラムライセンス契約書が表示されますからご一読ください。
    http://yourdomain.url/smail/smail.cgi?-V
    sMail を使う
smail.cgi に -admin を付けてリクエストすると管理ページが開きます。
    http://yourdomain.url/smail/smail.cgi?-admin
    このページはパスワードが必要です。 仮パスワード 9999 が設定されています。
このページには次のメニューがあります。
(1) メール送信設定・送信
(2) メール編集
(3) アドレスリスト登録
(4) リストメンテナンス
(5) アドレス重複チェック
(6) アドレス検索
(7) メールログ参照
(8) 変数の定義

  をクリックするとヘルプページが出ますから参考にしてください。

    sMail ライセンス
プログラムのセットアップ、使い方についてお困りのことや、ご質問がありましたら コチラ からご連絡ください。
このプログラムの使用にはライセンスが必要です。初めて入手したときから10日間は評価のためにご試用いただけますが、この期間を超えて使用する場合はライセンスをご購入ください。
プログラム付属の「ライセンス契約書」をよくお読みください。ライセンスをお求めの方はこの契約条項に同意いただいたものといたします。 同意できない方は絶対に使用しないでください。 ライセンスをご購入いただいても使用できません。
ライセンスはプログラムをお試ししてから CGI PRO SHOP でお求めください。

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