sMail.cgi  help







       メール送信設定
[sendmailパス]  sendmail コマンドのシステムパスを入力します。
[Return-Path] メールヘッダの Return-Path にセットするメールアドレス。 (任意)
エラーレポートメールはこのアドレスに配信されます。
[From] メールヘッダの From にセットするメールアドレス。
[To List] 送信先メールアドレスのリストを選択します。
選択したリストに登録されているアドレスが画面下に表示されます。
オプションを設定したり、新しいリストを登録する場合は、「リストの編集」を選択します。
新しいリストは改行区切りのテキストファイルで作成し、「アドレスリスト登録」 画面から転送します。 ファイル名は半角英数字で拡張子は任意です。
[Copy-To] コピーを送るメールアドレス。 複数の場合はセミコロン区切りで入力します。 (任意)
[Reply-To] メールヘッダに返信先としてセットするアドレス。 (任意)
[題名]使用するレターを選択します。
新しいレターを作成するときは 「新しいレターの編集」 を選択します。
[本文] 題名を選択すると読み込まれます。
本文を編集したとき、それを保存する場合は送信前に [保存] をクリックします。
メール文をアドレスごとに差し替えて送信する場合は [レター切替有効] をチェックします。 ここをチェックしないとアドレスごとのオプション設定をしても無視されます。
なお、送信するメール本文は全角35字で改行されます。ただし、URL、メールアドレスがある行は改行されません。
[添付ファイル] 送信のとき同時にファイルをアップロードしてメールに添付することも、サイトにあるファイルをメールに添付することもできます。
自サイトのファイルはシステムパスで指定します。ただし、過去にこのページからアップロードしたものはファイル名だけで足ります。
他サイトのファイルはURLで指定します。
いずれもテキストボックスに入力します。 入力したファイル名をダブルクリックすると確認できます。 複数の場合はコンマ区切りとします。
ファイルをアップロードする場合は下のボックスに選択入力します。
ファイル添付の指定[全添付] すべてのメールにここに入力したすべてのファイルを添付します。
[指定] アドレスごとに指定した添付ファイルのオプションが有効になります。
ここをチェックしないとアドレスごとのオプションは無視されます。
なお、アドレスの頭に FX- を付けておくと、このページの設定やアドレスのオプション指定にかかわらずそのアドレスにはファイルを添付しません。

[ 送信 ]  この設定でメールを送信します。 (設定内容は保存されません)
[テスト送信]  この設定で Fromアドレスあてにメールをテスト送信します。
[ 保存 ]  設定内容を上書き保存します。 次回このページを開いたときにこの設定内容が展開されます。
[ 中止 ]  設定を保存しないでこのページを閉じます。



       オプション設定
[アドレス]  選択したアドレスリストに登録されたアドレスが出力されます。

[停止]  チェックして [配信停止] 、チェックをはずして [配信再開] をクリックすると、一時配信停止・再開が切り換えできます。

[レター]  メール送信設定ページで設定したメール文を別のものに差し替える場合は、そのレターの 「保存番号」 を入力します。
このオプションを有効にするにはメール送信設定ページの 「レター切替有効」 をチェックします。
送信設定ページの 「レター切替有効」 をチェックした場合でもこのオプションを設定しないアドレスには送信設定ページで設定したメール文が送信されます。

[添付ファイル]   メール送信設定ページで設定した添付ファイルを別のものに差し替える場合 または 送信設定ページの添付ファイル設定にかかわらず、アドレスごとに添付ファイルを指定する場合は、その 「ファイル名」 を入力します。 複数の場合はコンマ区切りで入力します。
メール送信のときにアップロードするファイルは「ファイル名」だけ、 これ以外のファイルは、 過去に送信設定ページでアップロードしたファイルは「ファイル名」だけ、自サイトにあるファイルは「システムパス」で、他サイトのファイルは「URL」で入力します。
入力したファイル名をダブルクリックするとファイルが確認できます。
このオプションを有効にするにはメール送信設定ページの 「添付ファイル指定」 を選択します。
このオプションを選択した場合、添付ファイルが指定されていないアドレスにはファイルは添付されません。



      メールアドレスについて
メールアドレスは次のいずれかの書式で入力します。(混在してもかまいません)
(1) 名前 <メールアドレス>
(2) メールアドレス (名前)
(3) メールアドレス のみ
なお、英数字 @ . _ + − 以外を含むもの、先頭が英数字以外のものはメールアドレスとして認識しません。

      メール文の文字列置き換え
上記(1)(2)の書式でメールアドレスを記入した場合は、メールの題名、本文中の 「$toname」 が 「名前」 に置き換えられます。 (書式(3)のものはメールアドレスに置き換えられます)

ほかに次の変数が使えます。
    西暦年 → $YYYY
    西暦年 → $oYY (下2桁)
    平成年 → $hYY
    月 → $MM
    日 → $DD
    時 → $hh
    分 → $mm
    秒 → $ss
    ※ 月日時分秒が1桁のとき、頭に0を付けたい場合は 変数名の頭に 「o」(小文字のオー)を挿入します。
    次のように置き換えられます。 (2009/5/1/ 9:30の場合)
    $YYYY/$MM/$DD/ $hh:$mm → 2009/5/1/ 9:30
    $YYYY/$oMM/$oDD/ $ohh:$omm → 2009/05/01/ 09:30
    平成$hYY年$MM月$DD日 $hh時$mm分 → 平成21年5月1日 9時30分

なお、任意の文字列を任意の変数名で定義することができます。
たとえば、
    $SYAMEI = '株式会社ベルコール';
と定義しておくと、メールの題名と本文中に 「$SYAMEI」 があると 「株式会社ベルコール」 に置き換えられます。



v2.00 2009.08.18